ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [DVD]

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [DVD]

キングレコード

グループ:DVD

ランキング:1145位

価格:¥ 3,763 (税込)

発売日:2009-05-27

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [DVD] のカスタマーレビュー

アニメエヴァは初心者ですが…(洋画&音響オタの感想)  (2010-07-04)
新劇場版の公開が話題になってた頃は自分には更々興味など無く、最近漫画版を勧められて覚醒。
という訳で(どういう訳だ?)アニメ版に初挑戦、丁度次回作の「破」も話題になりはじめていたので、そんなこんなで購入、殆ど先入観無しに観ました。
結果、下手な洋画より楽しめました、舐めていた全国のエヴァファン達よ、スマン!
さて、音響オタの間で話題になってた音響はというと、6.1chEX。最近日本アニメでは珍しくも無いですが、本作は凄い!洋画系には及ばないものの、邦画のしかもアニメにしては頑張ってました。
とまで褒めたものの、完全燃焼とは至らずラストシークエンスまでは★4つ(ラスト使徒崩壊まで★3つ+レイの笑顔で★1つ)でしたが…。
エンドロールで流れ出す宇多田ヒカルの「Beautiful World」を聴いて…ぐはぁ!最高の音楽ですねぇ!劇場で聴きたかったなぁ。
ところで碇シンジの名前ってVFXマン&監督の樋口シンジさんからきてたことは知ってましたが、なんと今回樋口さんがラストファイトの画コンテを担当、ラストシーンの臨場感はそのせいだったのね…。
それにしても、僕がVFXマンとして尊敬する樋口さんの名がエンドロールであの名曲と共に出てきた時には本当に涙モノでしたよ!

今更だけど  (2010-02-08)
今更だけどレビューを書く。

まず、何といっても何が言いたいかというと、せっかくの高度なセル画アニメを、
わざわざデジタルで作り直す意図が分からない。

いくら時代遅れと言われようが、私は、アニメはセル画じゃなきゃ駄目だと思ってるので。

話の内容も、総集編の域を出てないし。この次の映画は、まだ見てないのでどうか知らないけど。

個人的にはエヴァンゲリオンのブームは、10年以上前に自分的には終わってるので、
いつまでもダラダラエヴァ頼みの商売には飽き飽きしている。

まあそれだけ近年には、万人が認めるようなヒット作がないということであろう。

「一人だけど一人じゃない」。これこそが今回のエヴァの「新生」を語る際のキーワードだと思う。  (2009-11-29)
この作品はやはり単体で評価するべきものではなく、あくまでも『破』につながるイントロ、かつ旧エヴァとの差異およびそれの持つ意味を検証するためのテキストだと思う。でも、個人的には旧エヴァのヤシマ作戦のシークエンスでは泣けなかったのだが、今回は泣かされてしまった(それも旧エヴァを踏まえた上でそこからの変化を「成長」「進歩」と意識しながら、というのが大きな理由だと思うのだが)。でもそこに至るまでの過程は正直退屈だったので…、というのが星4つの理由。

「一人だけど一人じゃない」。これは「破」で真希波マリの声を担当した坂本真綾の現時点での最新のシングル『マジックナンバー』の歌詞の中の一節(本人が作詞している)。この禅問答的というか脱構築的な(要するに矛盾を内に孕んだステイトメントということだが)フレーズは、実はこの『序』の英題である "You Are (Not) Alone" の直訳に対応する。で、この「一人だけど一人じゃない」というフレーズが今回の新エヴァを象徴しているのではないか、と。

だって、結局旧エヴァというのは「あなたは一人だ。」という話だったのだから。だからテレビ版の最終回のタイトルが "Take Care Of Yourself" だったのだろう。「自分の世話は自分でしろ。」だって、誰もあなたを助けてくれないのだから。

でも、ご存知の通り現在庵野秀明その人は「一人」ではない。かといって誰かと同化して(自分を失くして)楽になった、というのではないのだろう。「人間は本質的に一人だ」という事実をあるがままに受け止める、でもその「了解」を共有しあう「同志」が自分のすぐ側にいてくれる、という意味での「(一人だけど)一人じゃない」ということなんじゃないか、と思う。いわば、自我境界線をきちんと保ったまま誰かとつながる、という感覚。結局その部分(庵野秀明個人の変化)を抜きにして、今回の「エヴァ」の変化、あるいは「生まれ変わり」を語ることは片手落ちになるんじゃないかと思う。

「2.22」に合わせた「1.01」の完成形  (2009-11-14)
正直言うと、最初に1.01を見た時に個人的に違和感を感じた点が結構あって映画そのものに
不満がありましたが、この1.11ではその違和感がほとんど修正されていて、特装版を購入済みの
自分でも「ここまで手を加えているなら納得するしかない」と思うほど感触が向上しています。
 追加シーンは新規描き起しの2.22に準ずる精細な絵で、1.01を観尽くした自分にも凄く新鮮に
思えました。主に冒頭でのミサトがシンジを迎えに行くところから初号機に乗り込むところが
追加されているのですが、むしろ「追加」というよりも劇場公開時に上映時間の都合でカットされた
部分を「復活」させた感じで、すこし飛ばし気味だった公開版をTV版の展開に合わせ、それぞれの
キャラの心情を深く掘り下げるようなカット追加と修正によりシーン毎の繋がりがより自然な感じに
なって、初めて観る人にも展開が理解しやすくなっていると思います。

1.01では「ちょっと暗すぎ?」と感じた画面もかなり明るく、端が切れてよく見えず解り辛かった
部分も画面サイズの見直しで隅々までよく見えるようになって新しい発見が全編に渡ってあります。
 クライマックスの使徒戦では、なんとなく画面に対してのエフェクト比率が弱くて少々迫力に
欠けるかなと思っていた点も、CGの追加や書き直しによって迫力が大幅に増していて、最後に
初号機が狙撃した陽電子砲の光線が、第6使徒の山を溶かし湖を蒸発させて地形ごと抉り取るような
凄まじい全力攻撃を真っ向勝負で切り裂き、吹き飛ばす様が圧巻です。そのほか、攻撃で受けた
高熱に虫の息の零号機とか書き切れないほどいたるところに細かい追加修正が。
 個人的には最初観たときになんとなく声に張りが無くなって事務的で近寄りがたい印象に変わって
しまって残念だったミサトさんが、シンジ君を思い遣るような台詞や作画の追加修正が行なわれていて、
旧作のミサトさんに近くなっていたのが嬉しかったです。

よくある装丁や画像方式をちょっと変えただけの水増し商法と思われているのか、厳しい意見が多く
見られますが(自分も観る前はそう思ってましたが)、おそらくは未見のまま感情的になって書かれた
方が大半と思われます。しかし一度観れば単なるバージョン違いなどではなく、2年前では
描き切れず、入れられなかった部分を見直し、細かいところまで描き直してさらに完成度を高めた、
製作側の作品に対する思い入れとこだわりが詰まった増補改訂版として納得できると思います。
 さらにいえばこの1.11で変更された部分は、庵野監督が「破」を製作する際に、当初考えていた
「総集編として作る」ことを止め、構想を練り直して新たに書き起こしたシナリオに、よりハッキリと
込めたテーマにも繋がる部分ですので、これを観なければ、新劇場版の全てを十分に理解する事が
出来ない気がします。

特装版を含めて何回観たか覚えていませんが、何度観ても飽きない美しい画と斬新な演出で、前作の
「まごころ〜」で完全に終りにならなくて本当に良かったです。前作では話が進むほど深刻で
ネガティブになる展開だったので今回もどうなるかやや不安もありますが、アニメーション技術の進化と
ともに新しい解釈、新しい要素が盛り込まれて発展していく「ヱヴァンゲリヲン」をこの先もずっと
観せてもらえるなら、この1.11のような拘りが感じられるかぎり何度改定されて販売されようが
個人的に全く文句はありませんです。とことん行き着くところまで行って、気の済むまで「究極の
ヱヴァンゲリヲン」を造ってくれる事を期待します。

第1.11使徒  (2009-10-20)
完成への小出し。10年過ぎたら新しい小学生中学生がわいてきて、歯牙に引っかかる。
おたくは卒業せよといって、制作側はまた繰り返せてる。
作品として、25.26話の完成は必要だったが...
おたくのこだわり、いじくって、DVD BD 未完成が売り、終わらない演目の 監督、作品なのか?
映像鑑賞が主目的か?ストーリーを感じるのが主目的か?
1997年のタケノコのように襲来したエバ解説本の中古本、初期の中古DVDで堪能せよ。

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